ハーレーのパーツの塗装
ハーレーはアメリカ産の大型バイクではありますが、日本にも正規ディーラーは存在しています。
ハーレー自体が既に完成しているバイクになるため純正のままでも全く問題はありませんが、やはりハーレー乗りであれば細部にこだわりを持ちたいところです。
こだわりが比較的容易にできるものとしては、パーツの塗装があります。一部のパーツの色を変えるだけで、純正よりもさらに自分好みのハーレーに変身することができます。
しかし、ただ色を変えるだけだからと言って自分で行うと悲惨な結果が待っています。塗装は熟練の技術がなければムラとなってしまって、せっかくのハーレーが台無しになってしまいます。そのため、手軽にできる色の変更であっても専門店に依頼をすることが推奨されます。
専門店といってもアメリカのハーレー専門店ではなくて大丈夫です。国内の塗装も行っている自動車やバイクのリペア工場に依頼をします。リペア工場であれば修理の一環で塗装を塗りなおしも行っているため、熟練の技術を要しています。また、パーツもそのまま行うのではなく一旦パーツを取り外してから行うため、予定をしていない部分へ色がついてしまうということもありません。
価格についてはリペア工場によってまちまちです。例えばホイールの色を変えるのであれば、タイヤサイズが大きいほど値段があります。また単色よりもツートンのほうが高くなります。
ホームページで調べればリペア工場はヒットしますが、小さな工場はホームページ等を開設していないこともあるため、気になる工場があればまずはホームページで連絡を取るか直接訪問して見積もりを行い、金額に納得ができたら正式に依頼をするようにしましょう。