安心して乗るためにも消耗パーツの交換は大事
現在ハーレーを所有している方で、購入してから長いこと乗っている方もたくさんいるでしょう。ハーレーに長く乗っていると、タイヤやヘッドライト、プラグといった消耗パーツにダメージが加わってきます。よって、安心してハーレーに乗るためにも、定期的に消耗パーツを交換する必要があります。
はじめに、交換する機会が特に多いのがタイヤです。タイヤの寿命はハーレーの保管状況や運転する頻度により異なりますが、タイヤの溝をチェックすれば交換の時期かどうかを確認できます。もし、スリップサインが現れているならば、できるだけ早く交換することが大事です。他にも、タイヤの色が変わっていたりヒビが入っていたりなどの場合も、早めの交換を意識しましょう。
ヘッドライトはとくに交換時期の目安はありませんが、ライトのつきが悪く感じた場合には交換する必要があります。今現在では、寿命が長いことからもLEDのヘッドライトが人気があり、交換の際にはLEDのものに切り替える方もたくさんいます。LEDヘッドライトには、反射板を使うリフレクタータイプと直接投光するプロジェクタータイプの二つがあるので、どちらか一方を選ぶことになるでしょう。
また、プラグも消耗パーツの一つで、サイズは小さいですがエンジンを動かすための重要なアイテムです。ハーレーでは純正指定プラグを使うことを勧めていますが、様々なメーカーから互換性のあるプラグも出ているので、交換時には互換性プラグに切り替えるのも一つの方法です。
純正パーツはもちろんのこと、各メーカーからリリースされている社外パーツを含めると数えきれないほどのパーツがハーレーにはあります。デザインをアップさせる装飾パーツだけではなく、必ず必要となるオイルやブレーキパッドのような消耗パーツも複数あるので覚えきれないでしょう。
パーツの他にも、インチサイズの工具やヘルメットやジャケットなどのアパレル用品もあります。カタログは大変分厚く、日本人にはわかりづらいです。
下記のサイトはパーツの種類がわかりやすいので、参考にするといいでしょう。